앞에서 제1주~ 9주차 수업 공지마다 올려드렸던 용어 정리를
다시 한 번 총정리하시라는 하는 뜻에서
모두 다 정리해서 한꺼번에 올려드립니다.
기존 1~9주차 내용 및 10주차 이래로 업로드를 못했던 내용까지 포함해서
추가된 내용까지 모두 확인해 주시기 바라며,
열심히 공부하여 기말고사 대비 잘 해주시기 바랍니다.
출제 문제 유형은 이미 수업시간에 알려드린바와 같이
교재 p.174~p.182 까지의 문제 형식으로 출제되니 참고하시고,
문제 정답 및 발음, 해석 등은 http://seoiljp.tistory.com/148 번 글 참고하시기 바랍니다.
열공하세요~!!
(12월 1일 내용 및 파일추가)
포스팅 하단에 기말고사 대비용 최종본을 추가하여 업로드해놓았으니
주간반은 12월 2일 수요일에 기말고사 대비 수업을 실시하니
아래 파일을 모두 미리 프린트해서 공부해 오시기 바랍니다.
야간 및 산업체반은 12월 4일 금요일에 기말고사 대비 수업입니다.
역시 미리 공부해서 프린트해서 꼭 가지고 오세요.
コンピュータ用語 <出典:最新パソコン・IT用語事典/技術評論社>
: コンピュータの電源を入れて、コンピューターを動かしはじめること。
通常、実際にはOSが起動ディスクから読み込まれて、コンピュータがOSの管理下に入る、また、特定のソフトウェアが動き始めることも、このように言う。
同義語:スタートアップ、ブート
★ ファイル ★
・語源: 書類などの綴じ込むもの、保存袋。
: コンピュータでデータを扱うための基本概念。大きくテキスト・ファイルとバイナリー・ファイルの2種類に分かれ、前者は文書を、後者はデータやオブジェクト・プログラムを収めたものである。
バイナリー・ファイルは文書としては読めないことが多い。ファイルには名前(ファイル名)が付いており、OSで管理されている場合には、その種類を表す拡張子がついていることがほとんどである。Windowsでは、たとえば「jiten.xls」のように狭い意味でのファイル名"jiten"の次のピリオド(.)に続く"xls'が拡張子で、この場合にはExcel用のファイルであることを示している。
バイナリー・ファイルは、コンピュータ・システム(OS)によってその構造が定まるので、異なったシステムの間では互換性があるとは限らない。
・関連語:OS、オブジェクト・プログラム、拡張子、・テキスト・ファイル、バイナリー・ファイル
★ フォルダ ★
・語源: 書類挟み。
: MacintoshおよびWindowsのファイル管理に用いられている概念で、UNIXにおけるディレクトリに相当する。ひとつのフォルダの中にさらに下位のフォルダを持つといった具合に、階層構造をなす。
★ IME ★
:Input Method Editor
:MacintoshやWindowsで使用される、日本語入力ソフトのこと。インプット・メソッドと書かれることもある。キーボードには基本的には英数字キーしかないので、ひらがなや漢字などの2バイト文字の言語は直接入力することができない。このため、日本語を入力するには、かな漢字変換プログラムのような変換ソフトが必要になる。代表的なものとして、Macintoshの「ことえり」やWindowsの「MS IME」などがある。
Dosでは同様のものを日本語入力FEP(フェップ)というが、多言語環境を意識して設計されているMacintoshやWindowsでは、よりシステムに近い位置に変換プログラムが組み込まれるため、前処理という意味合いのあるFEPとは言わず、IMEという。
● 類義語:FEP
● 参考項目:2バイト文字
★ 2バイト文字 ★
:Double Byte Character
:2バイトを使って表現される文字のこと。コンピュータは、もともと英語圏で開発されたために、英数字データを中心に考えられているが、これらは文字の数が少ないため、1バイトでも表現できる。それに対し、日本語、中国語、韓国語、アラビア語などの言語の場合、1バイトではすべての文字が表現できないので、2バイトを使って文字を表現する必要がある。2バイトを使って文字を表現する文字コードの代表例として、Unicodeが挙げられる。
● 参考項目:Unicode,日本語
★ ユニコード ★
:Unicode
:世界各国の文字データに対応することを目的として作られた文字コード。一部の例外を除いて、文字を2バイトで表現するため、文字コード衝突の心配が以前より大幅に少なくなり、ソフトウェアを各言語に移植する作業も効率的に行えるようになった。
問題は、既存のアプリケーションでは全面的にUnicodeに対応する可能性が低いことで、このため、とりあえずは変換手=ブルを作る必要がある。また、日本語、中国語、韓国語の文字体系が混在しているため、完全な体系としては欠陥があるとも指摘されている。
米国のアップル、マイクロソフト、IBM、サン・マイクロシステムズ、ノベルなどが中心となってUnicode社を設立し、その策定にあたった。1992年夏にISOとIECが、このコードの仕組みを取り入れた文字コードの国際規格原案第2版を制定し、1993年には、これを国際標準化機構でISO企画として採択した。日本では、1995年にJIS規格となった(JIS X 0221)。
● 類義語:EUC、JISコード
● 参考項目:2バイト文字、BOCU、UCS、UTF
★ OS ★
:オーエス、Operating System
:コンピュータ・システムをできるだけ効率的に使うよう設計されたソフトウェア。プログラムの実行管理や周辺装置の管理などにあたる。基本ソフトとも言う。また、プログラミング言語によるアプリケーション・プログラムのほとんどはOSが管理しているので「管理プログラム」という意味から、モニタ、スーパーバイザなどともいう。
おもに接続されたハードウェアの動作やアプリケーションの実行を管理するカーネルと、人が操作しやすいような手段や手順を提供するシェルから構成される。
OSの基本的な機能としては、プロセッサ、メイン・メモリ、入出力やファイル、ネットワークの管理などがある。よく知られているOSには、Windows Vista、MacOS、UNIXなどがある。UNIXを基盤として作られたLinux(リナックス)は、ボランティア的ネットワーク・ユーザーのサポートにより高い支持を得て普及した。
一方、将来においてWebブラウザなどの機能がさらに充実し、またJavaなどの、OSに依存しない言語の普及によってネットワークを介したコンピュータ社会が一般的なものとなった段階では、個人ユーザーにとって、OSの存在自体が意識に上がらないものとなる可能性もある。
● 参考項目:Linux、Mac OS、MS-DOS、UNIX、Windows ファミリー、ネットワークOS、リアルタイムOS
★ Office ★
:オフィス
:ワープロ・ソフトや表計算ソフトなどの、事務処理などでよく使われるソフトウェアをひとまとめにした統合ソフトウェア・パッケージによく用いられる名称。特に米国マイクロソフト社の「Micorsoft Office System」を指すことが多い。
● 参考事項:オフィス・スイート
★ OpenOffice.org ★
:オープンオフィスドットオルグ
:オープン・ソースのオフィス・スイート。Linux、UNIX、Windowsの各プラットフォームで動作する。ワープロ、表計算、プレゼンテーション、グラフィック描画といったアプリケーションが充実していることに加え、米国マイクロソフト社の「Microsoft Office」との交換性に優れ、なおかつフリーで使うことができることから注目されている。
● 参考項目:StarSuite、オフィス・スイート、オープン・ソース
● URL:http://ja.openoffice.org/
http://www.openoffice.org/
★ ワープロ・ソフト ★
:word processing software
:文字作成から装飾、レイアウトなどといったワード・プロセッサの機能を、パソコン上で実現するソフトウェアのこと。代表的なものには市販製品である「Microsoft Word」や「一太郎」などがあるが、最近では、米国グーグル社がインターネット上で無償で提供しているもの(「Googleドキュメント」)もある。ただし、これを利用するためには、Google上でのユーザー登録が必要である。
● 参考項目:Word、一太郎、ワード・プロセッサ
★ パソコン ★
:Personal Computer、PC(ピーシー)
:パーソナル・コンピュータの略。個人用コンピュータ・システムを意味し、価格は5万円程度から30万円以上のものまである。ネットワーク接続、地上デジタルテレビ、IP電話機能などが標準で装備され、その性能は年々向上している。1970年代後半から8ビット・パソコンの普及に始まり、16ビット・パソコンを経て現在の32ビット・パソコンに至る(まもなく64ビットの時代が到来しようとしている)。
現在採用されているCPUとしては、いわゆるPCのみならずMacintoshにおいても、大半が米国インテル社製品のものである。また、OSとしては、主にWindowsやMacOS、Linuxなどが搭載されている。
● 参考事項:CPU、Linux、Mac OS、OS、Windowsファミリー
★ CPU ★
:シーピーユー、Central Processing Unit
:コンピュータの中枢部分に相当する、基本処理装置、制御装置、チャネル(入出力処理装置)などの主要部分をまとめた装置のこと。米国インテル社の4040が登場する以前、CPUは各機能をボード上に集めた、それだけで1枚の基板を構成するようなものだったが、現在では1個のマイクロプロセッサ上に実現されている。このため、特に注意書きのない場合にはCPUとマイクロプロセッサは同義として使用されることが多い。
● 類義語:MPU、マイクロプロセッサ
● 参考事項:基本処理装置、チャネル
★ ビット ★
:Bit
:情報量の基本単位、あるいは情報そのものを指す。1つのビットは1桁の2進数として0か1で表されることから、BInary digiT(2進数字)の略とされている。特に、情報の伝達量や通信速度、処理単位を表す際に使用される。また、8ビットで1バイトを表し、情報の容量を表す場合の単位として使用される。
● 類義語:バイト
● 参考項目:2進数、bps
★ バイト ★
:Byte
:情報を表す単位。ビットを集めたもので、1バイトは8ビットからなる。1バイトでは、最大乗数2⁸=256個のデータを表現できる。
アルファベット、数字、カタカナなどは1バイトで表現できるが、漢字は数が多いので2バイトを要する。
● 類義語:ビット
● 参考項目:2バイト文字、オクテット
★ カーソル ★
:Cursor
● 語源:計算尺に付いている、目盛りの上をスライドさせる透明部品のこと。
:端末のディスプレイ上で次の文字の入力位置を示すマーク。1字分の大きさを持つ長方形や下線などを用い、現在位置を示すために点滅していることが多い。
● 参考事項:キャレット、マウス・カーソル
★ カーソル・キー ★
:Cursor key
:カーソルを上下左右に動かすためのキー(↑、↓、←、→)。方向キー、矢印キーとも言う。
● 同義語:方向キー、矢印キー
● 参考事項:カーソル
★ 方向キー ★
● 同義語:カーソル・キー
★ ポインタ ★
:Pointer
● 語源:指し示すもの、メーターなどの針。
:①他の情報を参照するために用いる情報。C++やC言語で、変数のデータや情報が入っているメモリの位置を参照するために用いられることが多い。
:②ウィンドウ画面で、マウスの操作位置を示すもの。種々の種類があり、状況によって形が変わる。
● 類義語:マウス・ポインタ
● 参考項目:
★ 拡張子 ★
:File Extension
:ファイルの種類を表す文字列のこと。ファイル名のうち、通常はピリオドで区切られた右側にある数文字程度(多くは3文字)の文字列からなる。
よく使われるファイル形式については、多くのシステムで共通の拡張子が割り当てられており、どのシステムでも同様に扱うことができるようになっている。
● 参考項目:ファイル
★ 顔文字 ★
:Face Mark
:メールなどで使われる顔を模した記号文字のこと。楽しいときの(^_^)や(^o^)、困ったときの(^^;)、悲しいときの(;_;)や(T_T)などがある。海外ではemotion(エモーティコン)やsmiley face(スマイルー・フェース)といい。:-)や:-Oのように、横書きに対して横倒しの状態で表現される。
● 同義語:emotion、スカイリー・フェース
● 参考項目:アスキー・アート
<顔文字の例>
笑顔:(^^) (^_^) (^^)v
ウィンク:(^_-)
冷や汗:(^^; (@_@;
白眼視:(--) (-_-)
不快:(--#) (--凸
泣き顔:(T.T) (:_;) (>_<)
さようなら:(^^)/~
就寝:(-.-)...zzZZZ
土下座:m(__)m
タバコ:(-。-)y-~~
柱の陰:|_-)
★ 電子メール ★
:electronic mail
:ネットワークを利用して、端末同志でメッセージのやりとりを行うシステムのこと。E-mailと略す。インターネットを中心に、パソコン通信やLANなどのネットワークには、ほぼ備わっている機能で、アドレスで指定した相手に、文章のほか、画像・音声などの添付ファイルを送ることができる。受信側は自分の好きな時にメールを読むことができる。いわば、留守番電話のような役割を持つ。
このシステム全般を電子メール・システム(EMS:Electronic Mail System)といい、相手に送るメールを作成する部分と、作成されたメールを配送する部分からなる。前者は、メール・ソフトまたはMUA(Mail User Agent)といい、「Outlook Express」「Thunderbird」などが知られている。後者の配送プログラムはMTA(Mail Transfer Agent)といい、「Sendmail」「Gmail」「Postfix」などが知られている。
● 類義語:e-mail
● 参考事項:MTA、メーリング・リスト、メールソフト
★ e-mail ★
:イーメール
:electronic mail
● 類義語:電子メール
★ プロバイダ ★
:provider
● 語源:提供者
:何らかのサービスや製品を提供する会社組織のこと。日本では、特にインターネット接続事業者を指す意味合いで定着しているが、海外ではISP(Internet Service Provider)という。
● 参考事項:インターネット・サービス・プロバイダ
★ メールアドレス ★
:mail address
● 語源:mailは郵便物、addressは住所、所番地のこと。
:電子メールを送信知る際に、送り先を指定する文字列のこと。インターネット上の住所・氏名に相当し、ユーザー名と区切り記号(@)とドメイン名を順に並べて構成する。
ユーザー名はユーザーの名前、ドメイン名はユーザーの所属を示す。たとえば「oshima@gihyou.co.jp」というメール・アドレスについてはoshimaというユーザーが、jp(日本)のco(営利企業)のgiyou(技術評論社)に属していることを意味する。
:参考事項:ドメイン名
★ アットマーク ★
:at mark、 at sign
:記号「@」を表す。一般的には単価を表す記号だが、インターネットのe-mailアドレスにおいては、ドメイン名とユーザー名の区切り記号として用いられる。なお、この呼称は和製英語であり、本来はアット・サイン(at sign)という。
● 参考事項:メール・アドレス
★ メールサーバー ★
:mail server
:電子メールの送信および受信処理を行うサーバー。
● 類義語:MTA
● 参考事項:サーバー、電子メール
★ メールソフト ★
:mail software
:メールの受信・送信、管理などを行うためのソフトウェア。市販されているものから無償のものまで多数存在し、Webブラウザなどに組み込まれているものもある。メーラー、メール・リーダ、メール・ハンドラともいう。
★ アカウント ★
:account
● 語源:根拠、銀行の預金口座など。
:コンピュータにログインする権利や、その使用に伴う課金。前者に関連して、プロバイダやBBSなどで加入・登録手続きが完了し、サービスを利用できる状態を「アカウントを持っている」などという。また、後者に関連して、コンピュータを使ったときの課金を管理することをアカウンティング(accounting)という。
● 類義語:ID番号
● 参考事項:BBS、メール・アカウント、ログイン
★ メール・アカウント ★
:mail account
● 語源:accountは口座。
:電子メールを利用するために必要な権限のこと。通常は、プロバイダや管理者によって、メール・サーバーを利用するためのユーザーIDとパスワードが発行される。また、このユーザーID自体を指すこともある。
● 参考事項:アカウント
★ ウェブメール ★
:Web mail
:Webサイト上で電子メールの送受信を行うサービス。利用するにはユーザー登録をしてメール・アドレスを発行してもらう必要があるが、サービス自体は無料で提供されていることが多い。サイト側でメールを管理するため、インターネットに接続できる環境とブラウザさえあれば、どのコンピュータからもメールを確認できる。
● 参考事項:フリー・メール・サービス
★ スパム ★
:spam
:不特定多数のメールアドレスを対象に、広告や嫌がらせのメールを発信すること。ニュース・グループへの投稿や、メーリング・リストへの参加者などのメール・アドレスの悪用も行われている。
2007年以降、画像スパム、PDFスパム、Excelスパムなど、テキストによらない新種のスパムが続々と登場している。こういった日常的に多く取り扱われているファイル形式を悪用した新手(あらて)のスパムは今後も次々に登場してくることが予想されるので、注意が肝要(かんよう)である。
語源は、英国のコメディ・グループであるモンティ・パイソン(Monty Python)により演じられた『The SPAM Sketch』というコメディ。この番組中で他人の迷惑を顧(かえり)みず連呼(れんこ)された"SPAM"(SPiced hAM)というのは、肉類を加工した缶詰製品(米国ホーメル・フーズ(Hormel Foods)社)である。同社が、製品を指す場合は大文字で、迷惑メールを指す場合は小文字で表記することにより両者を明確に区別するよう呼びかけた結果、現在では、そのような表記の使い分けが一般化している。
● 参考事項:スパマー、メーリング・リスト
★ 迷惑メール ★
:一方的に送りつけられてくる、広告や勧誘目的のメールの総称。おもに携帯電話に送りつけられてくるものを指す場合が多い。
● 類義語:ジャンク・メール、スパム
● 参考事項:オプトアウト、オプトイン
★ CC ★
:ジージー、Carbon Copy
:電子メールを送る相手(メールのTo欄に記載)以外に、その内容に目を通しておいてもらいたい人のメール・アドレスを指定する方法。やり取りの確認や通知といった意味合いが強く、原則としてメールへの返信などは期待しない。カーボン・コピーの略である。
● 類義語:bcc
● 参考事項:電子メール
★ BCC ★
:ビーシーシー、Blind Carbon Copy
:電子メールの送信相手を指定する方法の一つ。bccで指定されたメール・アドレスは、受信者には通知されない。つまり、bccで指定された受信者には、他人宛てのメールが届くことになる。メール・ソフトのバックアップ機能が乏しかった頃は、自分のメール・アドレスを指定して送信したメールをバックアップする用途で利用することが多かった。最近ではその匿名性を利用して、不特定多数の人間にメールを送信する際に、自分のメール・アドレスのみを宛先に指定して、受信者どうしのメール・アドレスが表示されないようにする、あるいは送信した相手を特定されないようにしたい場面で使用される。
● 類義語:cc
★ 文字化け ★
:garbled letter, illegal character
:通信時の障害で、文字コードが違うコードに変わり、表示される文字が異なったものになってしまうこと。また、日本語文字コードの異なる機種間の通信で、日本語の表示文字が変わってしまうことも指す。
● 類義語:文字落ち
★ エンコード ★
:encode
● 語源:暗号文に変えること、記号化すること。
:ある信号をデジタル信号に変換すること、あるいはその変換方式のこと。デジタル信号への変換以外にも、データ圧縮やバイナリー・ファイルをテキスト・ファイルに変換することも指す。そのための装置やソフトウェアをエンコーダと呼ぶ。
● 対義語:デコード
● 参考事項:エンコーダ、ソフトウェア・エンコード、ハードウェア・エンコード
★ 添付ファイル ★
:attach(ed) file
:電子メールの本文と同時に付属して送られるファイルのこと。ファイルを送信する際にエンコードが行われ、受信時にメール・ソフトによってデコードされて取り出せるようになる。このとき、受信側のメール・ソフトが送信時のエンコード方式に対応している必要がある。エンコードにはbase64形式が多く用いられている。
● 参考事項:base64、エンコード、デコード
★ インターネット ★
:Internet、the internet
● 語源:interは間や相互を意味する接頭語、netはネットワークのこと。
:世界中のコンピュータ(世界中のLAN)を1つのネットワークで結んだネットワーク。電話のように、番号さえわかっていれば(国境や加入電話会社の違いも超えて)どこにでも接続することができる仕組みと同じことを、コンピュータで実現している。インターネットにより、メール・アドレスやIPアドレスさえわかっていれば、世界のどこでも電子メールやコンテンツの交換が可能になった。
1960年代後半に、米国のARPANETから始まったインターネットは、TCP/IPの開発によって、各地の研究所や大学のコンピュータあるいは独立したネットワークを次々に接続していった。1990年代に入ると、研究機関のみの接続にとどまらず、一般向けにもインターネット接続サービスを行う商用のプロバイダが登場したことで、個人にまでユーザー層を増やし、世界中で爆発的な拡大を遂げている。
インターネットの代表的なサービスとして、電子メール(e-mail)、ネット・ニュース(NetNews)、ファイルの保管(FTP)、ネットワークを通してほかのコンピュータを使用する仮想端末サービス(Telnet)、WWWなどがある。さらに、e-businessと呼ばれる電子商取引も頻繁に行われるようになり、ネット・モール、ネット銀行、ネット証券など、インターネット上だけの店舗を持ち、実際の店舗を持たない業態の企業も多数生まれてきている。
これに伴い、詐欺や著作権侵害などの、一般社会と同様の犯罪がインターネット上でも起こり、その対応として、ネットワーク上でのはんじあを包括的に取り締まるほう体系の必要性が生じている。
● 参考事項:FTP、TCP/IP、Telnet、ネット・ニュース
● 関連語句:インターネット・アドレス、IPアドレス、インターネット・エクスプローラ
★ ホームページ ★
:Homepage
● 語源:本拠(home)となるページ(page)のこと。
:厳密には、Webサーバーに搭載されるWebコンテンツの、それぞれの起点(表紙)となるタイトル・ページを指す。しかし、WebページあるいはWebサイトと同義で使用されるケースも多い。
● 参考事項:URL、Webサイト、Webページ、WWW
★ ポータル・サイト ★
:Portal Site
● 語源:portalは表玄関、入り口のこと。siteは場所のこと。
:ユーザーがブラウザの起動時にアクセスするサイトとして便利なように、生活や文化、スポーツ、政治などの話題を提供するWebサイトのこと。大手の検索エンジン・サイトは、軒並みポータルかしている。
● 参考事項:個人ポータル
★ ブラウザ ★
:Browser
● 語源:browseは拾い読みすること、ゆっくりと眺めること、ざっと目を通すこと。
:データやファイルの内容を閲覧するためのソフトウェアのこと。閲覧ソフトともいう。単にブラウザという場合にはWebブラウザを指すことが多い。
● 参考事項:Firefox、Google Chrome、Internet Explorer、Opera、Webブラウザ、ビューア
★ Webログ ★
:Web log
:ある話題について、個人が自由にコメントを付けていくことで、内容が頻繁に更新されるWebサイト。個人の日記レベルのものから、社会問題に関する議論まで、幅広い形態が含まれる。特定のメディアによって発言に手が加わることがないため、個人の情報発信手段として注目されている。
これを実現する手段はいくつかあるが、さほど技術知識がなくても簡単に内容を更新できることが前提となる。現在では、ほとんどの場合、単にブログ(blog)と呼ばれる。
● 同義語:ブログ
● 参考事項:CMS❶、Wiki、ログ❷
★ ブログ ★
:Blog
:プロバイダやSNSなどの特定のグループまたは個人が主催する、日記の形態をとったWebサイトの総称。現在では単なる日記の範疇にとどまらず、ビジネスにまで普及している。もともとはWebとLogを一語に綴ったweblogという言葉として生まれたものであるが、それが短縮形で呼ばれるようになったものである。日記風の体裁(ていさい)だが個人記録は重視されず、Web上の各種情報を紹介し、リンクを張って論評するという内容のものが多い。トラックバックという機能を用いて、相手先に自分とのリンクを張ることが可能である。ネット上の「口コミ」のひとつとして最新情報をすばやく効率的に配布できるという特徴があるが、このような機能によって個人が新商品の使い勝手などを紹介し、その連鎖に夜アフィリエイトの機能を利用することで現実のヒット商品を生み出すようになった。また、そこから多額の収入を得るユーザーなども現れてきている。
● 同義語:Webログ
● 参考事項:アフィリエイト、トラックバック
★ コンテンツ ★
:contents
● 語源:中身、内容、記事。
:情報の内容のこと。Webにおいてはポータル・サイトや個人のWebページ上で提供される情報やサービスを指す。コンテンツの質を高めることがアクセス数の増加につながるため情報量や網羅性、オリジナリティなど、何かしら特徴的な要素を持ったコンテンツを用意しておくことが望ましい。
また、情報の内容それ自体が重要であるソフト、たとえば辞書ソフト、絵画や映画、音楽の鑑賞ソフトなどは、中身そのものが評価の中心となる。これらはコンテンツ・ソフトと呼ばれる。
● 類義語:ソフトウェア、データ
● 参考事項:キラー・コンテンツ
★ URL ★
:Uniform Resource Locator
:Web上の場所を指定するための表記方法のこと。これを使って、インターネット上のコンピュータにある情報資源を特定することができる。たとえば「http://www.gihyo.co.jp/」と指定すると、技術評論社のホームページにアクセスできる。書き方は「アクセス手段://ホスト名.ドメイン名[:ポート]/パス名/ファイル名」である。アクセス手段としてはhttpやftpなどがある。
● 参考事項:FTP、HTTP、URI、URN
★ ドメイン名 ★
:domain name
:インターネットに接続されているコンピュータ・システムに割り当てられる名前のこと。コンピュータ内部で処理されるIPアドレスは「192.168.0.7」などの数字で構成されるため覚えにくいが、ドメイン名は「gihyo.go.jp」といった略語で構成されるので覚えやすい。IPアドレスとドメイン名の対応づけを行っているのがDNSサーバーである。
ドメイン名を見ると、そのサイト(ユーザー)がどのような組織に属しているのかを判断できる。たとえば「gihyo.co.jp」というドメイン名では、“gihyo”の部分を第3レベル・ドメインといい、3~63文字の文字列が入る(プロバイダ名、企業名、学校名など)。“co”の部分は第2レベル・ドメインといい、日本国内で取り決められた文字列が入る(おもに業種や団体を示す)。“jp”の部分は第1レベル・ドメイン(トップ・レベル・ドメイン)といい、国際的に取り決められた文字が使われる(おもに国名を示す)。「mail.gihyo.co.jp」など、第4レベル以降もつけることはできるが、ドメイン名全体で255文字以内、第1/第2レベルは決まった文字列しか使えないという制限がある(第3レベルは登録制;アメリカ合衆国は例外で、第1レベルが決められており、第2レベルが登録制)。
2001年からは英語以外のドメイン名の使用が開始され、「技術評論社.co.jp」のように、日本語も使用できるようになって入る。
● 参考事項:DNS、IPアドレス、JPNIC、属性型ドメイン名、地域型ドメイン名、汎用ドメイン
★ ファイアーウォール ★
:firewall
● 語源:放火壁
:インターネットのような外部ネットワークとLANのような内部ネットワークの間に設置する、セキュリティ対策用のシステムのこと。ネットワーク・ユーザーからの通信要求をすべて監視し、不正なデータが内部ネットワークに侵入するのを防ぐ。ユーザーの必要なサービスを最大限提供しながら、ネットワークのセキュリティを保障する必要があり、セキュリティを厳しくしすぎると提供されるサービスの低下を招き、緩めすぎるとクラッカーなどの侵入を招きやすくなる。
実際には、プロキシ・サーバーなどのアプリケーション・ゲートウェイ、パケット・レベルで監視するパケット・フィルタ、サーキット・レベルでのゲートウェイなどと組み合わせることによって、より安全で快適なファイアーウォール・システムを構築する。
● 参考事項:IDS、ゲートウェイ、パケット・フィルタリング、プロキシ・サーバー
★ クッキー ★
:Cookie
:インターネット上のホームページなどをユーザーが訪問した際に、サーバーからクライアント側に情報ファイルを送り、保存できる機能のこと。サーバー側の使い方次第で、入力事項(たとえば自分のメール・アドレスなど)を再度入力する手間をなくすなどと行ったことができる反面、ユーザーのアクセス状況を監視するなど、悪用されることもある。
● 参考事項:クライアント
★ フォント ★
:font
● 語源:fontはfoundから派生。(活版印刷用の鋳型(いがた)を)鋳造すること。
:文字の字体(書体、字形)をあらわす言葉。フォントの字体は、明朝体とゴシック体の2系統に大きく分けられ、そのほかにも毛筆体、教科書体、楷書体、草書体などがある。これに、イタリック、ボールドなどの修飾情報、プロポーショナル、パイカなどの字詰めの情報が加わる。現在は、縦、横に並べたマス目のどこに点があるかという形で文字を記憶するビットマップフォントと、文字の輪郭情報を記録しておき、表示の際に計算によって描画(びょうが)するアウトライン・フォントの2種類が主流である。
日本語は文字数が多いため、個人が趣味で作成するのは大変だが、欧文フォントについては個人が作成したフォントが大量に出回っており、ほとんどは無償で利用することができる。また、文字フォント開発・普及センターの発足により、フォントの標準化やフォントのデザインに対する権利の保護が行われるようになっている。
● 参考事項:アウトライン・フォント、イタリック体、ゴシック体、パイカ、ビットマップ・フォント、プロポーショナル・フォント、明朝体、文字修飾、文字フォント開発・普及センター
★ コンピュータ・ウィルス ★
:conputer virus
:ウィルスが動植物を侵すように、ネットワークやディスク・コピーを通してコンピュータ・システムにひそかに潜入し、ハード・ディスクの内容などを破壊してしまうプログラム。ウィルスの存在を確認するプログラムや、それを「殺す」アンチウィルス・ソフトも開発されているが、根絶することは困難である。通常、ウィルスは、ウィルスの本体(感染したファイル)を実行しない限り感染はしないが、最近では、HTMLメールを閲覧した時点で実行されるダイレクト・アクション型や、アプリケーションを利用して感染を拡大する機能を持つものが流行している。このため、不審なメールを開かない、HTML表示を有効にしない、疑わしいファイルを安易に実行しないなどの予防策が必要である。
● 参考事項:HTML、アンチウィルス・ソフト、コンピュータ犯罪、ダイレクト・アクション型ウィルス、暴露ウィルス
● 【URL】http://www.ipa.go.jp/security/
★ ワクチン ★
:vaccine
:コンピュータ・ウィルスを退治するためのソフトウェアの俗称・
● 参考事項:アンチウィルス・ソフト
★ アンチウィルス・ソフト ★
:antivirus software
:コンピュータ・ウィルスを退治するためのソフトウェア。ワクチンともいう。ウィルスの発見や駆除、ウィルスによって破壊されたシステムの修復などを行う。
代表的なものには、トレンドマイクロの「ウイルスバスター」、米国シマンテック社の「Norton AntiVirus」、米国ネットワークアソシエイツ社の「McAfee Anti-Virus」などの有料ソフトと、ほかに「AVG Anti-Virus Free Edition」や「avast! 4Home editon」などの無料ソフトがある。
● 同義語:ワクチン
● 参考事項:コンピュータ・ウィルス
● 【URL】http://free.grisoft.jp/jp.homepage、http://www.avast.com/jpn/free_software.html
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